エネルギーワーク 心身の健康とスピリチュアルな成長をめざす
 

ロバートブルースAstral Dynamics:日本語版公認サイト
Astral Dynamics: NEW Energy Ways:

 

1. エネルギーボディ

 

 エネルギーボディは複雑な構造体です。いろいろな意味で、肉体を反映する微細なエネルギーに例えることができ、非常に明確な構造をもつ「エーテル体」で構成されています。エーテル体は科学的にとらえられてはいませんが、物質と非物質との間に存在し、肉体的なものと非肉体的なものとを結びつけている結合体です。

 

 エネルギーボディには互いに依存しあうエネルギーサーキットがあります。これを私の実験や観察、推論に基づいて定義したのが下記の5つのエネルギーサーキットです。このようにエネルギーボディの構造を捉えると、その性質やどのように扱ったらいいかといったことを大雑把に理解するのに役立ちます。

 

5つの主要なエネルギーサーキット

1. マスター・サーキット クンダリーニ・サーキット
2. 貯蔵サーキット 3つの主要エネルギー貯蔵センター
3. 一次サーキット 7つの一次エネルギーセンター
(大チャクラ)
4. 二次サーキット 補助的な二次エネルギーセンター
(小チャクラ)
5. 三次サーキット エネルギー交換ポート

 

 これらのサーキットには、肉体のレベル、生体エネルギーのレベル、純粋エネルギーのレベルでそれぞれ異なった様々な機能があります。どれも完全に独立した生体エネルギーサーキットですが、すべてが関連し合い、互いの機能やエネルギー需要を支え合って機能しています。それぞれが肉体のエネルギー供給システムの不可欠な器官なのです。

 

 エネルギーワークを始めたばかりの頃には、エネルギーボディの既存の構造体の中で大規模な崩壊と再編が起こります。新たなエネルギー経路が造られ、古い経路や塞がっている経路は見直され、排除されます。これは一次エネルギーセンターが必要とするエネルギー量が増え、エネルギー供給システムがその膨大な需要に応えようとするために起こります。

 一次エネルギーセンターとその高度な機能を適切に発達させ働かせるには、偶然なにかが起こるか生まれついての能力でもない限り、エネルギー供給システムが十分に機能していなければならないのです。

 

 エネルギーは食物の消化、呼吸、日光浴、また睡眠時に取り込まれますが、普通の人は日々利用できるはずのエネルギーのほんの一部しか取り込んでいません。例えば、平均的な人は一日に100ユニットの粗エネルギー(生命力)を吸収するとして、これで一日の必要分をまかなえるとします。しかし同じ人がエネルギーワークを始めると、一日に必要な粗エネルギーは200ユニット以上になります。

 

 少々時間をかけ注意を払って重要な全ての二次エネルギーセンターと三次エネルギーセンターを刺激し育てることで、このエネルギー需要の増大に対応できるようにエネルギーボディを調整することができます。その発達の過程を、知識を持って意識的に管理すれば、エネルギーボディは実に素早く発達し適応することができます。

 一方、この発達を自然の流れに任せた場合にも、二次、三次エネルギーセンターは膨大な需要に対応できるよう発達していきますが、とてもゆっくりで、時には何年もかかります。その間、不足分のエネルギーはエネルギーボディの貯蔵領域から供給され補われます。

 しかし、貯蔵領域が枯渇するとエネルギーが不足するため肉体疲労を感じます。エネルギー的な発達の初期段階で身体的な症状が起こるとは限りませんが、けん怠感、めまい、頭痛、消化不良、うつ、筋肉の痙攣、うずきと痛み、さまざまな情緒不安などの症状が、一時的にでも軽いものから重いものまで複合的に生じることがあるので心にとめておいてください。

 

 NEW Energy Waysで推奨するワークの方法や注意事項に従わない場合、上記のような症状が特に顕著になるおそれがあります。一次エネルギーセンターのワークは決して精力的にやりすぎてはいけません。

 またエネルギーワークを始めたばかりの段階では、一次エネルギーセンターのワークは行ってはいけません。上で述べたような問題が起こるのを避けるためには、より大きなエネルギーの流れを扱えるよう、一次エネルギーセンターのワークを始める前にエネルギー供給システムを発達させておく必要があります。

 

 エネルギーボディのワークの最初のステップは、二次サーキットの二次エネルギーセンターと三次サーキットのエネルギー交換ポートを一つ一つ刺激して研ぎ澄まし、エネルギーの経路を繋げることです。一度このプロセスが始まると、エネルギーはより自由に、より強く、エネルギーボディ全体にわたって流れ始めます。

 根気のいる作業ですが、長期的に大きな効果が得られます。これだけでエネルギーボディのあらゆる側面の発達がより速くより健全に促進され、同時に免疫系やその他の肉体の自己回復機能も強化されます。

 

 

二次エネルギーセンター

 私が観察したところでは、二次エネルギーセンターは一次エネルギーセンター(大チャクラ)と多くの点で似ていますが、より小さく、単純で、機能も少ないです。二次エネルギーセンターの主な役割は、三次エネルギーセンター(エネルギー交換ポート)を通して受け取ったエネルギーを必要に応じて特定の性質のエネルギーに純化、変換、調整することです。

 この意味では、二次エネルギーセンターはエネルギーボディの生体エネルギーに作用する電子部品のようなものだと考えることができます。

 

 典型的な骨の二次エネルギーセンターは、骨髄を通るセントラルコアと4本のポールで構成されていると考えると分かりやすいでしょう。ポールは関節部分の皮膚の内側から表面に向けて口を開いた小さなボルテックス(渦)状のエネルギー構造で、あらゆる骨の中心を通る太い内管に繋がっています。また、表皮の至るところを伝い、筋肉や腱、神経を通るエネルギー経路とも繋がっています。

 New Energy Waysを実践すると通常、エネルギーが骨髄を流れることによって生じる骨の中のジンジンする感覚や、水が勢いよく流れるようにエネルギーが動く感覚が感じられます。

 

 肉体の内臓、神経節、分泌線、そして筋肉に直接繋がる二次エネルギーセンターは、骨格系には直接、接していません。皮膚の表面にボルテックスが口を開いたポールが一つか二つしかないものや、まったくないものもあります。また、この二次エネルギーセンターが担う機能は、骨の二次エネルギーセンターとは少し異なりますがよく似ています。このようなタイプの二次エネルギーセンターについては、私はまだ十分に調べていません。

 

 二次エネルギーセンターとそれらを繋ぐエネルギー経路は、伝統的な針治療における経絡やツボと実によく一致しているように思えます。これは意外なことではなく、二次エネルギーセンターの系と神経や循環系のあいだには総じて著しい共通性があるのです。

 

 

エネルギー交換ポート

 エネルギー交換ポート(三次エネルギーセンター)はとても単純な機能を担う極小の孔のようなエネルギーセンターです。これは人間の皮膚を覆う無数の毛穴や体毛によく似ています。

 基本的な機能はエネルギーの吸収と放出、そして高いレベルでエネルギーを感知することです。軽く肌の全表面を覆っていますが、特に高密度な部位がいくつかあります。

1.足の裏
2.手のひら
3.鼻孔と肺
4.唇、口、舌
5.生殖器

 手と足はエネルギー交換ポートが高密度に存在する、最大のエネルギー導管です。初期のワークで刺激を与え、開発し、感覚を研ぎ澄ます最も重要な部位です。

 

 

エネルギー貯蔵センター

 人間のエネルギーボディには性質が異なるエネルギーを蓄積する主要な貯蔵センターが三ヶ所にあります。これは一次エネルギーセンター(大チャクラ)と同じ場所にありエネルギー的には互いに関連しているものの、まったく別のものです。

 

・へそ下  
場所: へそと恥骨の中間、平均的な体形で体表から約5センチ内側。
機能: 肉体的活力に関わる粗エネルギーの貯蔵。
・ハート  
場所: 胸骨の中間、平均的な体形で体表から約5センチ内側。
機能: 感情に関わる粗エネルギーの貯蔵。
・額     
場所: 両眉の中間、平均的な体形で体表から約5センチ内側。
機能: 精神に関わる粗エネルギーの貯蔵。

 

 このうち最も重要で積極的にエネルギーを満たしても安全なのはへそ下の貯蔵センターです。3つの貯蔵センターは互いに繋がっているので、へそ下の貯蔵センターがエネルギーで満たされると、自動的にハートの貯蔵センターにも流れ込みます。そしてハートの貯蔵センターが満たされると、自動的に額の貯蔵センターにエネルギーが流れ込みます。

 ですからエネルギーをへそ下のセンターにだけ送り込めば、その上にある2つの貯蔵センターも同時に、かつ自動的に満たされるのです。

 

 上部の2つの貯蔵センターに直接エネルギーを流し込むのは全く得策ではないことを私は発見しました。経験から言って、悪影響がでる恐れがあります。エネルギーボディのバランスが崩れ、全体のエネルギーレベルも著しく低下します。これは発達の上で逆効果なだけではなく、精神や肉体の安定にも悪影響を与えかねません。

 

 特に注意していただきたいこととしては、ハートと額の貯蔵センターをエネルギーで満たすのに、へそ下のセンターを実際に満タンにする必要がないことです。へそ下のセンターが発達しエネルギーが注がれるにしたがって、粗エネルギーが上の2つの貯蔵センターにそれぞれ自動的に注ぎ込まれます。

 NEW Energy Waysの手順に従えば、3つの貯蔵センターは自然にバランスよく、同時にエネルギーが満たされ発達していきます。長期に渡るエネルギーボディのワークでは、バランスはとても大切です。

 

 残念ながら、NEW Energy Waysでのワークに安全な近道はありません。近頃はサイキック能力を求めてエネルギーワークをする人もいますが、そういう方も日々トランスメディテーション(超越瞑想)を練習し、ここでお話する他のエネルギーサーキットを利用してへそ下のセンターをエネルギーで満たしてください。トランスメディテーションとエネルギーワークを日々の生活の一部にしてください。

 そうすればエネルギーボディは安全に、かつ自然にバランスよく健全に、そして徐々に発達していきます。やがて、十分なエネルギーを得て準備ができた時に、眠っていたサイキック能力が目覚めるでしょう。

 

 サイキック能力が発達した後も同じです。さらに発達を遂げる上で生じる恐れがある手に余るような数々の問題を避けるためには、まず二次エネルギーセンターのワークを行うことです。このルールを守ることで、総合的な発達がはるかに速く進むのです。

 

 エネルギーレベルが目覚ましく増加するまでには、通常のエネルギー上昇に数ヶ月かそれ以上かかることもあります。このようにスタートに時間がかかる主な原因は、ワークの初期段階では本来なら蓄えられるべき余剰エネルギーが使い果たされてしまうためです。全てのエネルギー貯蔵センターを満たしていくのは、一生続けていく作業です。

 

文章、写真、イラスト等は原著者から翻訳及び公開許可を得、Astral Dynamicsから翻訳・編集したものです。引用は日本国の著作権法に基づいて行ってください(お問合せ)。
原文・写真・イラストの著作権はRobert Bruceにあります。
翻訳文の著作権はAkihito & Lena Kanauchiにあります



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